セキュリティ-アドバイザ-からのワンポイントアドバイス
-泥棒に入られないようにするためには-

物騒な時代

物騒なことに侵入盗が年々増加しています。 数十秒で錠を破って侵入するピッキングが話題になっています。しかし以下のグラフを御覧下さい。実は一戸建て住宅の空き巣ねらいの7割近くが、窓ガラスを破って侵入しているのです。


出典:平成13年警視庁生活安全総務課講演資料


出典:平成13年警視庁生活安全総務課講演資料

当社の対応

このような時代背景のもと、当社ではガラス施工店という立場から、窓や出入り口からの泥棒の侵入を防ぎ、住民の方々が安心して快適な生活をしていただけるように、様々な商品を取り揃えております。 

1、防犯ガラス
2、高機能安全強化窓フィルム
3、窓ガラス用防犯アラーム
4、各種防犯錠

さらに社内にセキュリティーアドバイザーという認定資格保持者を専従で従事させております。

セキュリティーアドバイザーとは

梅本正行氏が運営する特定非営利活動法人「犯罪予防相談センター」(CJ-NET)によって認定された、防犯対策における診断や評価の出来る技能者です。
梅本正行氏に関する事は こちら(http://www.cj-net.org/next5.htm) の方へおいでください。

泥棒に入られないために

当社セキュリティーアドバイザーの和泉哲也から、泥棒に入られないためのワンポイントアドバイスをさせていただきます。

1、 塀、フェンス、生垣
良く見通しが効くものをお選びください。

2、 自宅の周辺
足場になるようなものを置かないでください。(例:脚立や箱型のものなど)

3、 死角を作らない
物置や塀の設置場所、草木を植える場所にご注意下さい。

4、 暗い場所を作らない
警視庁のデータでは泥棒の36%が光を嫌います。家の周りの暗い場所には
センサーライトを設置しましょう。

5、 出入り口の扉
同じく警視庁のデータでは泥棒の50%が2~5分で侵入を諦めます。
一つのドアにツーロック、スリーロック、補助錠を付けましょう。

6、 窓の面格子
取付ビスのネジ穴をつぶしてネジを回して格子をはずすことが
出来ないようにしておいてください。

7、 表札
一人暮しの住宅は泥棒に狙われやすいです。
表札は連名にして一人暮しでないことを装うよう願います。

8、 ゴミを出す時
泥棒は燃えるゴミから個人情報を入手します。
ゴミを出すのは当日の朝に出しましょ う。

9、 その他
不審人物に注意してください、泥棒は必ず下見をします。
被害に遭ってからの対策では遅いのです。